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                              日本各地に残る、動物・植物《生物》の方言名 まとめた唯一の辞典 

 

  全国方言集覧  

10年の歳月を費やして集成した日本最大の生物名方言辞典

 

ページ見本

 

    ※太平洋資源開発研究所の記念出版ということで、部数が100部と限られています。特に各期の個別販売につきまし

       ては、全巻セット販売分を確保するために少数になっていますので、早めのご検討・ご注文をお願い致します。

 

本書の内容

1.全国各地で使用される動植物の《方言名》を、県単位で種類毎に取り纏める

2.《別名》《異名》《俗名》など、一般に使用されている《呼び名》からも検索するこ

  とが可能

 〔例〕 オタマジャクシ⇒カエル類(幼)  アリジゴク⇒ウスバカゲロウ類(幼)

    キツネ⇒ホンドキツネ       マムシ⇒ニホンマムシ

    オンナノコ⇒ヒト(♀幼)      ペンペングサ⇒ナズナ

    ツクシ⇒スギナ(胞子茎)     マツカサ⇒マツ類(実)

3. 「同名異種」の動植物の《方言名》も、正確に識別することが可能

 〔例〕 カマキリ⇒魚と昆虫    カラス⇒鳥と魚    サワラ⇒樹木と魚

    アカザ⇒野草と淡水魚  オヒョウ⇒魚と樹木  シジミ⇒貝と蝶

4. 《仮名表記》は、それぞれの動植物の名前の語源/由来がわかるよう配慮した

 〔例〕 ミミズク⇒ミミヅク(耳付く)   ホウズキ⇒ホオヅキ(頬付)   

    ヤジウグイス⇒ヤヂウグイス(谷地鶯)  カズラ⇒カヅラ(鬘) 

    エビズル⇒エビヅル(海老蔓)   ジバチ⇒ヂバチ(地蜂)

5. (雄)(雌)(幼)(若)(老)(卵)(蛹)(繭)(葉)(花)(実)(種子)(茎)

   (花芽)(塊茎)など、成長過程や部位別の《方言名》も収録

6. 使用地域は市町村単位とするが、資料性を尊重し、現在、合併などで

  消滅した地名も原記載のまま収録

 

 

 

著者紹介

白井 祥平 〔しらい しょうへい〕

1933年、大阪に生まれる。東京水産大学増殖学科卒。

1961年、太平洋資源開発研究所を設立、海洋資源開発の面で多数の先駆的な事業を手がける。その関連で、地球レベルの動植物基本データの集成に取り組み、辞典や図鑑など、多くの基礎資料を世に贈る。理学博士。主な著書に、『沖縄海中動物生態図鑑』(沖縄教育出版)、『沖縄園芸植物大図鑑』(全4巻、沖縄教育出版)、『有毒害生物大事典〔動物編〕』(新星図書出版)、『インド太平洋海中動物生態図鑑〔魚類編〕』(新日本教育図書)、『世界鳥類名検索辞典』『世界哺乳類名検索辞典』(各3巻、原書房)、『太平洋諸島百科事典』(共著、原書房)、『世界歴史大事典』(全21巻、共著、教育出版センター)などがある。

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