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                              日本各地に残る、動物・植物《生物》の方言名 まとめた唯一の辞典 

 

  全国方言集覧  

10年の歳月を費やして集成した日本最大の生物名方言辞典

 

第1期:北海道/東北編〔上・下〕

第2期:関東編〔上・下〕

第3期:甲信越編〔上・下〕

第4期:東海編〔上・下〕

第5期:近畿/北陸編〔上・下〕

第6期:中国/四国編〔上・下〕

第7期:九州/沖縄編〔上・下〕

        2000〜2004年刊

収録方言名数1,035,807名、総ページ数11,841頁

収録動物種数 4,665種、同植物 4,746種、

  総種数 9,411種

                  太平洋資源開発研究所

各巻上下2冊セット、平均1600頁 残部僅少

◆ “二十一世紀に残す、失われ行く日本の文化遺産”

全国に残る動植物の「方言名」を網羅した

            日本唯一の《方言辞典》

 

A4判 各期 上下2冊

クロス装堅牢厚表紙 上製本

     70,400 (税込)、送料別

※ 残部僅少

 

全巻セット 492,800 (税込)、送料別

                       (本体:448,000円)

 

※  「第1期 北海道/東北編」と「第3期 甲信越編」は、

  個別販売分は完売となりました。第1期・第3期だけ

  での販売は出来ません。他の地域は個別販売可能です。

  全巻セット販売分も、残りわずかです。

  

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    ※太平洋資源開発研究所の記念出版ということで、部数が100部と限られています。特に各期の個別販売につきまし

       ては、全巻セット販売分を確保するために少数になっていますので、早めのご検討・ご注文をお願い致します。

 

最近になり、これまで等閑視されてきた《方言》が見直されたのか、「ふるさとの遺産」として新聞やテレビなどでしばしば取り上げられるようになってきました。

 動植物の名前を《和名》といい、われわれ日本人が使用する生物の呼び名は総て《和名》の範疇に入ります。結果、一つの生物に対して各地方や使う人々によって、複数の名前が存在することになります。そのため生物学の世界では、図鑑や辞典などで使用する基本となる《和名》を《標準和名》として区別しています。

 しかし、前述のように学者が命名する以前から、大部分の動植物には各地方において固有の呼び名(方言名)が付けられていました。明治の初期にその道の学者が目録や図鑑類製作に際し、広く多くの地域で使用されている“呼び名(方言名)”から妥当なものを判断し、《和名》として採用しました。

 現在でもなお、各地方においては多くの方言名が使用されていますが、情報化の進む中、忘れられてゆく名前も多いのが現状です。動植物の《方言名》《地方名》の語源は、その地域の歴史や習慣から由来するもの、また、その形態や生態から起因したものであり、生物学・国語言語学の面からも重要な日本語といえます。

 

その第一歩として、一定の基準もなく混乱の状態にあった、動植物の《方言名》《地方名》を整理・統合し、一つの辞典として集約したものが、この『全国方言集覧 動植物標準和名⇒方言名検索大辞典です。

 

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